1971-10-13 第66回国会 参議院 社会労働委員会、運輸委員会連合審査会 閉会後第1号
先ほど自民党の鬼丸議員も処分をすべきでないかということを言われたけれども、磯崎総裁は処分ということばを極度に避けているわけです。総合的な処置というようなことを言われた。山田副総裁は処分ということばを口にされた。衆議院の社会労働委員会で、磯崎総裁が、それを、山田副総裁の言ったことじゃなくて自分の言うほうがほんとうだというような意味の発言をしておられます。
先ほど自民党の鬼丸議員も処分をすべきでないかということを言われたけれども、磯崎総裁は処分ということばを極度に避けているわけです。総合的な処置というようなことを言われた。山田副総裁は処分ということばを口にされた。衆議院の社会労働委員会で、磯崎総裁が、それを、山田副総裁の言ったことじゃなくて自分の言うほうがほんとうだというような意味の発言をしておられます。
けさほど自民党の鬼丸議員からも、不当労働行為のあった者は処分しますねという念を押されたときにも、処置とか総合的な処置とかという答えをしている。衆議院でも一日中その質問に対してそういうふうに答えていられた。実は、十一日の衆議院の社労の委員会の前に総裁は記者会見しているわけです。その記者会見の席では処分ということばを使っていられるんですね。
○須藤五郎君 先日の本会議で改進党の鬼丸議員が法務大臣に対して、日本人の指紋をとる意思はないかという質問をされたのに対して、犬養法務大臣は、そういうことは毛頭考えておりませんという答弁であつたと思うのです。日本人の指紋をとる必要がないときに何故外人の指紋をとる必要があるのか、その点をお伺いしたい。
次に、在外資産問題につきましては先ほど鬼丸議員からもお尋ねがありましたが、在外資産問題についてお尋ねいたしたいと思います。簡単にお尋ねいたします。戦勝国の請求権に戦敗国の在外資産が充当された場合、損害を受けた国民に対し戦敗国政府が補償を行うということは従来の常識であります。
鬼丸議員の修正案は、攻撃、防禦の立場から非常に結構な御趣旨と存じますが、折角の御趣旨でありますが、公務所又は公私の団体に照会して報告を求めることができるだけであつて、若し相手方がそれをしなかつたときには、何らの方途もないというふうで差支えないのでございますか。
○左藤義詮君 官公署に対しては鬼丸議員の御説明はよくわかりましたが、そうすると他の公私の団体の場合は行政処分等がありませんのですが、これも官公署に準じてやるものというふうに御安心になつておりますか。
なお先ほど鬼丸議員から申されたように、非常ないろいろな名称の植えた点でありますが、私たちもこれはおかしいと思うわけなんです。これは若しもそうでなければいいと思うが、即ち警察軍隊を作る前提としておる。いわゆるドイツが、ヒツトラー政権が警察軍隊を先ず作つたごとき、そのドイツの轍を日本が履もうとしておるというふうにいろいろな誤解を招く点がたくさんあると思うのです。
そういう観点からいたしましても、只今鬼丸議員のおつしやつたことは重々了解はいたします。了解はいたしまするけれども、過去数カ月間に亘つて行いました小委員会並びに委員会の努力、而もその間において実に臭気紛々たるこの事件に対しましては、この辺で国会としての決意を固められ、そうして告発の措置をとられまして、そうして同時に私は告発すれば、もう参議院は一指も触れられないというのではないのであります。
本員は先般鬼丸議員から結論として、鬼丸議員の御説明がありましたが、鬼丸議員のおつしやるように小委員長の報告の内容を認めることが重大であり、且又国民もこれを非常に重視しております。
○国務大臣(大橋武夫君) 裁判官及び検察官の俸給というものに対する考え方の根本につきまして、只今鬼丸議員から適切な御意見を伺いましたのであります。
○国務大臣(大橋武夫君) 鬼丸議員にお答えを申上げます。 マツカーサー元帥の書簡に基きまする警察力の増強につきましては、政府といたしましては目下総司令部と緊密なる連絡の下に、その組織、性格その他の具体的な計画について速かに実施いたしますよう努力中でございます。
その点において鬼丸議員と全く同感であります。何とかいたしたいと思います。それからもう少し補充して置きますが、判事の補充は如何にも困難でありますけれども、第二国会において判事の待遇をよくして頂いてから、その前は毎月十人くらいずつ平均辞めて行くように多かつたのが、爾来病気その他の特別な場合の外は辞める人がなくなつて大変有難い結果を招来しております。近いうちに大体補充できるようになるのではないか。
○政府委員(高橋一郎君) 今お尋ねの公訴棄却の決定をする場合は、三百三十九條の一号乃至三号でありますが、このうちの一号、二号までにつきましては、先程鬼丸議員の御質問にお答えをした通りであります。只今の、審理中に被告人が死亡したような場合の問題でありまするが、確かにそういうような場合がありまして、補償でもしてやりないと思うような場合が私はあると思います。
特に先程の鬼丸議員の場合においては、増減ということになつておりませんで、減らすということに限定されております。
例えば名古屋に鬼丸議員が弁護士をしていらして、東京で頼まれる場合も東京の或る弁護士のところに事務所も構えておれば非常に便利だろうと思う。こういう点を私も考えまして、この法案の趣旨はそういうところにあるのではないかと思うのですが、どうですか。
○矢野酉雄君 隈井さんは今鬼丸議員から御説明のように、この資格で十分だろうと思います。私賛成いたしますが追放なんかのこともこれは全部調査してありますね。
最前から鬼丸議員の質疑應答を聽いておりましても、成る程多くの法律の罰則を調べることは非常に難しいというお話でありました。併しそれもやつて頂かなければならん。特に今回提案されましたこの罰金等臨時措置法におきましても、最後の「第三回國会で成立した法律の罰則についても適用する。」こういうような点であります。御答弁によりましても、ただ一つのそれは法律である。
では次に鬼丸議員提案にかかります青年補導法案を議題に供します。
鬼丸議員が心配せられますような現象は、この問題から起つて來るとは思はれないのでありまして、むしろ辯護士法が、退職後二年間はその地において、辯護士の登録を受けることが困難になるというような規定を含んでおるということに基きまして、早く罷めて辯護士になりたい、そういうことで近い將來にそういう退職希望者が起ることを恐れておるのでありまして、その點につきましては適當な考慮を拂つて頂きたいと考えておる次第であります
○國務大臣(鈴木義男君) その點は鬼丸議員の御質問の通りでありまして、非常に激務に携わつておりまするし、いずれも皆夜を徹して取締に從事し、或いは調査を繼續しておるというようなわけでありますし、又待遇も一般官吏に比し名目上は少し上げて頂いたのでありますが、この程度で決して足るものでないのでありまして、もつともつと多からんことを希望しておるのであります。その點は鬼丸議員と憂を等しくするのであります。
○中村正雄君 もう一點お伺いしたい點は、この前の委員會のときに午後總裁がおられなかつたので、お尋ねしましたが、答辯は今度總裁が見えてするというお話でありましたが、今鬼丸議員からもちよつと質問がございまして簡單にお答えになつた點でありますが、實は裁判官と檢察官との給與の差、俸給の差というのは、任用資格が同一である現在においては附けがたいという、この前の御答辯であつてわけですが、そういう觀點から行きまして
討論に入る前に修正の各意見が、鬼丸議員、松村議員、小川議員、松井議員より提出されておりますから、これに對して各修正案につきまして懇談をいたしたいと存じます。それでは懇談會に移ります。 午後二時三十五分懇談會に移る —————・————— 午後四時二十九分懇談會を終る
○委員長(伊藤修君) 只今鬼丸議員の御發言にありますがごとく、先に申上げましたところの決議文の内容に、今鬼丸議員の申されました趣旨をも織り込むことにつきまして御異議ございませんですか。
○委員長(伊藤修君) 尚念のため鬼丸議員より証言を求められる事項の内容について若し御注文がありますれば、前以て御発言を願いたいと思います。